ご挨拶

委員長

ようこそ本九祭へ

本日は第19回本九祭にお越しいただき誠にありがとうございます。 「本九祭」という名前は熊本大学医学部キャンパスのある本荘・九品寺地区の頭文字に由来しています。かつては「医学展」として我々学生が学んだことを地域社会に向けて発表していたのですが、その医学展にさらにエンターテインメント性を加え、「より地域に密着した学園祭でありたい!」という願いから誕生したのが「本九祭」です。 さて、第19回目を迎える今年のテーマは「医―LOHAS」です。日本でも様々な場面に用いられているこのLOHASという言葉には、「環境や健康、自己啓発・精神性の向上に関心が高く、それらを実際に行動に移す」という意味が含まれています。みなさんはどちらかというと環境に対するイメージだと思いますが、実は健康に関しての意味合いもあるのです。熊本大学の学生や地域の方々に健康や病気への意識向上の場にして欲しい!という想いをこのテーマに込めました。 本九祭に来ていただいた方々にアカデミック・講演企画などを通して少しでも、LOHASにつながるきっかけを提供することができれば幸いです。 今年の本九祭でも、熊本大学の医学生が日頃どのようなことを学んでいるのか、大学でどのような研究が行われているのか、それを身近に感じて頂ける企画をたくさん用意しています。もちろんステージ企画など、楽しいイベントも盛りだくさんとなっています! 最後になりましたが、本九祭開催にあたり、多大なご支援を頂きました学内外の皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。至らない点も多々あったとは思いますが、この経験は我々学生にとって何物にもかえがたい貴重なものとなりました。 また、これまでに経験のない上、学業・部活動と大変なことも多い中でお互いをサポートし合い、よりよい本九祭にするために尽力してくれた実行委員、3年生のみんな、ありがとう。 本九祭に来てくださった皆さん、実行委員のみんな、本九祭を楽しみましょう!